【筋トレ初心者こそ使うべき】本当に必要なトレーニングギア3選

query_builder 2023/02/13
バルクアップ(筋肉肥大)
【筋トレ初心者こそ使うべき】本当に必要なトレーニングギア3選

京都河原町の筋肉増量・バルクアップ専門パーソナルジムRiseです。


今回のテーマは「【筋トレ初心者こそ使うべき】本当に必要なトレーニングギア3選」です。


ジムでハードにトレーニングをしている人が手首や肘、膝などにサポーターを巻いたり、腰に分厚いベルトを巻いたりしているのを見たことがありませんか?


これらは「トレーニングギア」と呼ばれる、筋トレの効果を上げてくれるアイテムで「リストラップ」や「トレーニングベルト」などがあります。


トレーニングギアはベテラントレーニーが使っているイメージですが、実は「筋トレ初心者こそ使うべき」なのです。


この記事では、全トレーニーが使うべき本当に必要なトレーニングギアを3つ紹介します。


「効率的に筋肥大したい!」「ケガをせず筋トレを継続したい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!


⑴筋トレ初心者こそトレーニングギアを使うべき理由とは?


「自分にはまだ早い」と考えて、トレーニングギアを使っていない筋トレ初心者の方は多いと思います。


しかし、筋トレ初心者こそトレーニングギアは使うべきです。


なぜなら、トレーニングギアを使うことで「効率的に筋肥大ができるから」です。


理由は大きく3つあります。


◼トレーニングギアの使用が筋トレの効果を高める3つの理由


①目的の部位に効かせることができる

→ 体幹部を固定させたり、握力を補助したりすることで、重りを動かすよりも筋肉を動かす感覚に意識を向けることができる。


②フォームが安定する

→ 手首や膝、腰などの関節を補強することで、フォームが安定しケガ予防になる。


③筋トレを継続できる

→ 関節の負担が軽減するため、ケガで筋トレができなくなる確率が減る。また、新しいアイテムはモチベーションの向上にも繋がる。


⑵トレーナーが勧める本当に必要なトレーニングギア3選


筋トレの効果を高めることができるため、初心者のうちからトレーニングギアを使うことを推奨します。


下記では、全トレーニーが使うべきトレーニングギアを3つ紹介します。


①パワーグリップ


パワーグリップとは、リストバンドに革やラバー素材の“ベロ”がついた、握力を補助してくれるアイテムです。


背中を大きくするためには、広背筋や大円筋、僧帽筋、脊柱起立筋など多くの筋肉を鍛える必要があるため、必然的に種目数が増えます。


しかし、種目数が増えると背中の筋肉よりも先に、"握力"が限界を迎えてしまいます。


そこで必要になるのが「パワーグリップ」です。


パワーグリップを使用することで、握力が先に限界を迎えることがなくなり、長時間高重量を扱えるようになります。


さらに、握ることに意識を使う必要がなくなるため、背中により効かせることができるようになります。


✓注意点


パワーグリップの"ベロの部分"が厚すぎるものを使用すると、グリップの感覚が変わってしまい、逆に背中の筋肉を意識できなくなることがあります。


また、手首に金具が当たって痛いというものもあるので、自分に合ったパワーグリップを見つけると良いでしょう。


②リストラップ


リストラップとは、巻きつけるタイプのリストバンドのようなもので、手首を固定してケガから守ってくれるアイテムです。


ベンチプレスやスクワットなど、"手首に負担"がかかる種目では「リストラップ」が必要になります。


手首は関節が細く痛めやすい部位ですが、リストラップを使うことで手首が寝てしまうことを防ぐことができ、ケガを予防できます。


ちなみに、大胸筋は「内旋作用(腕が内側に回転する作用)」があるため、ベンチプレスのときは"内巻き"にすると良いでしょう。


✓注意点


リストラップの長さは、目的によって選び方が変わるので購入時にしっかりチェックしておきましょう。


・30cm前後:動きの制限が少なく違和感なく使えるが、手首の保護効果は低い。

・60cm前後:手首をしっかり保護できる。最もスタンダードで初心者~中級者にオススメ。

・90cm前後:サポート力は強力だが、扱いづらいため上級者向け。


③トレーニングベルト


トレーニングベルトとは、素材や太さによって異なる特徴を持つ、腰を保護したり、力を出しやすくしたりしてくれるアイテムです。


体幹部を安定させる必要がある種目を行うときは「トレーニングベルト」が必要になります。


トレーニングベルトを使うことで、腹圧を高めることができるため、腰痛の予防や力を出しやすくする効果を得ることができるのです。


※腹圧を高める:息を吸い込み、お腹を内側から外側に膨らませ、体幹部の圧力を高める


腹圧を高めるためには、ベルトをある程度キツく締める必要があります。


仰向けになったり、パワーラックの柱を活用したりすることでキツく締めることが可能です。


✓注意点


ベルト選びに失敗すると肋骨が痛くてトレーニングどころではなくなるので、自分の目的に合ったものを選びましょう。


・ナイロンタイプ:ナイロン製で痛みもなく価格も安いので、初心者にオススメ。

・レザータイプ:お腹の部分が細くなっているので、痛みがなく扱いやすい。

・パワーベルトタイプ:保護力は高いがベルトが分厚く幅も広いため、人によっては肋骨を痛めてしまうこともある。

・レバーアクションタイプ:保護力は強力ですが、ベルトは分厚く幅も広い。価格も高いためパワーリフティングをやるような上級者向け。


まとめ


トレーニングギアを使用することで、ケガ予防やトレーニング効果アップに繋がるため、早い段階から使用すると良いでしょう。


今回紹介した3つ以外にも、肘をサポートする「エルボースリーブ」や膝をサポートする「ニースリーブ」などがあります。


他にも、スクワットに特化した「シューズ」や握り方を補助する「ファットグリップ」など、トレーニングを効果的にするアイテムは数多く存在します。


「アイテムを活用して、より効率的に筋肥大をしたい!」


そんな方は、パーソナルトレーニングがオススメです。


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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ

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