太れない人が無理なバルクアップをすると病気の危険性が?!

query_builder 2023/02/16
バルクアップ(筋肉肥大)
太れない人が無理なバルクアップをすると病気の危険性が?!

京都河原町の増量・筋肉肥大専門パーソナルジムRiseです。


今回のテーマは「太れない人が無理なバルクアップをすると病気の危険性が?!」です。


バルクアップをするためには「摂取カロリー」>「消費カロリー」となるような、"オーバーカロリー"の食事を継続する必要があります。


食べるものは、白米やパスタ、肉、魚など、クリーンな食材でオーバーカロリーを作るのが理想的です。


しかし、ジャンクフードやお菓子、ジュースなど「とにかく高カロリーのものを食べないとオーバーカロリーを作れない…」という人も少なくありません。


この記事では、高カロリーのものを「無理して食べ続けている人が抱える危険性」と「バルクアップ中に摂った方がいい栄養素」を紹介します。


下記の内容を知らないと、将来的にトレーニングを続けられなくなる可能性もあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


⑴太れない人が無理にバルクアップをすると〇〇の危険性が?


バルクアップをするために、ジャンクフードやお菓子、ジュースなど、とにかく高カロリーのものを摂取している人は多いです。


また、筋肥大を促進するホルモンの"インスリン"を活用するために、血糖値を急激に上げるような食事(高糖質の食事)を繰り返し行っている人もいます。


このような無理なバルクアップを長期間(3ヶ月~半年以上)継続すると、糖尿病や動脈硬化症、高血圧など「取り返しのつかない病気につながる危険性」が高まります。


■「糖尿病」とは?


糖尿病を一言で説明すると、慢性的に血糖値が高い状態を維持してしまう疾患です。


自覚症状のないまま症状が進行していく、恐ろしい疾病です。


放っておくと、網膜症・腎症・神経障害の三大合併症のほか、動脈硬化症が進行して心臓病や脳卒中のリスクが高まります。


■「高血圧」とは?


高血圧を一言で説明すると、安静時でも血管の内側にかかる圧力が慢性的に高くなる状態のことです。


放っておくと、動脈硬化が進行し、脳卒中や心疾患、慢性腎臓病など重大な病気のリスクが高まります。


これら糖尿病や高血圧のリスクが高まるのは、主に「インスリン感受性の低下」が関係しています。


参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jat1973/27/12/27_12_313/_pdf


⑵バルクアップ中は"インスリン感受性"を低下させないことが大事


バルクアップ中は食事量や食事回数が多くなるため、血糖値が乱高下しやすく、インスリンの分泌量が増えます。


暴飲暴食を繰り返すような無理なバルクアップをすると、インスリンの過剰分泌が続き、働きが弱くなります。※「インスリン感受性の低下」または「インスリン抵抗性の亢進」


インスリン感受性が低下すると、上記で紹介した恐ろしい疾病につながるだけでなく、栄養素の吸収率も低下するため筋肥大の効率も落ちてしまいます。


効率的な筋肥大、病気のリスクを下げるためにも、バルクアップ中はインスリンの感受性を高めておくと良いでしょう。


■インスリン感受性を高める方法


インスリン感受性を高める方法は、適正体重の維持、適切な食事量、運動、薬物療法、特定の栄養素の摂取などがあります。


この中から、今日から実践できる「特定の栄養素の摂取」を紹介します。


↓↓インスリンの「材料」になる栄養素の摂取

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・ビタミンC:1,000~2,000mg/日

・亜鉛:11~25mg/日

・アミノ酸(必須アミノ酸、システイン):体重×1.5~2gのタンパク質を摂取

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


↓↓「インスリン感受性を高める」栄養素の摂取

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・マグネシウム:300~400mg/日

・ビタミンD:2,000~4,000IU/日

・亜鉛:11~25mg/日

・αリポ酸:300~600mg/日

・アルギニン:3,000~4,000mg/日

・EPA+DHA:2,000~4,000mg/日

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※摂取量はあくまでも目安です。


インスリンの「材料になる栄養素」+「感受性を高める栄養素」を摂ることで、より効果を高めることができます。


また、マルチビタミンミネラルなど、サプリメントを活用することで、必要量を毎日安定的に摂取することができます。


食事から必要量を摂取するのは大変ですので、上手にサプリメントを活用しましょう。


まとめ

無理なバルクアップを長期間継続すると、インスリン感受性が低下し、糖尿病や動脈硬化、高血圧など、恐ろしい病気のリスクが高まります。


大きな病気を抱えるとトレーニングができなくなる可能性もあるので、無理なバルクアップをしている人は、上記で紹介したインスリン感受性を高める栄養摂取を行ってみてください。


また、無理なバルクアップを長期間継続している場合は、一定期間(1ヶ月程度)、通常の食事に戻すことでもインスリン感受性を高めることができます。


「そもそもインスリン感受性を下げずに、健康的にバルクアップできる適切な栄養摂取の方法を知りたい!」



そんな方は、ボディメイクのプロフェッショナルに相談するのがオススメです。


効率よく筋肉を大きくしたい方はこちらをご覧ください↓

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Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。

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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ

京都府京都市中京区船屋町363-1 MJビル 3F

Tel:075-708-6272

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