あなたは痩せ体質?体質診断を活用して体重増加の最適解を探る

query_builder 2023/12/25
バルクアップ(筋肉肥大)
あなたは痩せ体質?体質診断を活用して体重増加の最適解を探る


京都河原町の肉体改造専門パーソナルジムRiseです。


今回のテーマは「あなたは痩せ体質?体質診断を活用して体重増加の最適解を探る」です。


「たくさん食べてるのに、痩せ型から脱却できない…」


そんな悩みを持つ人は多いですが、その理由は、単純に食事量の問題だけではありません。


実は、体質や痩せ型の特徴を理解し、それに基づいたアプローチをすることが、効果的な体重増加の鍵となるのです。


本記事では、痩せ型の人の特徴を把握(診断)をして、あなたの体質に合った最適な体重増加の方法を探ります。


記事を読めば、体質に合わせた栄養摂取のポイントを理解でき、望んでいた体重増加へと近づくことができるでしょう。


⑴痩せ体質とは?


痩せ体質とは、一般的に体脂肪が少なく、筋肉量が少なめで、体重増加が難しい体質のことを指します。


この体質の人は、他の人と同じ量を食べても体重が増えにくい傾向があります。


では、なぜ痩せ体質の人は、体重が増えにくいのでしょうか。


↓↓「痩せ体質の人の特徴(診断)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・高い基礎代謝率: 痩せ体質の人は、基礎代謝率が高い傾向にある。基礎代謝率が高いと、安静時にもエネルギー消費量が多くなり、その結果、体重が増えにくくなる。


・食欲の低さや早食い: 痩せ体質の人は食欲が少なかったり、早食いしたりすることが多い。これにより、必要なカロリーを摂取、消化、吸収しきれないことがある。


・消化吸収の効率: 体質によっては、食べたものが効率よく消化吸収されず、エネルギーとして利用されにくい、また、筋肉や脂肪として溜め込みにくいことがある。


・遺伝的要因: 体質は遺伝による影響が大きい。親や兄弟など、親族に痩せ体質の人が多い場合、自身も痩せ体質である可能性が高くなる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


痩せ型で体重が増えにくい人は、これらに当てはまっているケースが多く見られます。


次の節では、痩せ体質の人が体重増加を目指す際の最適解を具体的な数字、データを用いて解説します。


⑵痩せ体質の人の体重増加の最適解


体重増加の最適解を探るためには、自身の体組成や体質、生活習慣を客観的に分析することが重要です。


以下に、その方法と体重増加の最適解を紹介します。


==========

①基礎代謝率(BMR)を計算して、摂取カロリーの目安を把握する

BMRを計算する公式を用いて、自分の基礎代謝量(※寝てるだけでも消費するカロリー)を把握する。


→ BMRに活動レベルを掛けた数値(維持カロリー)より、多くのカロリーを摂取する。例えば、BMRが1,500kcalで、活動レベルがやや低い(※以下②を参照)なら、1日の消費カロリーは約2,250kcal(1,500kcal × 1.5)。これに500~1,000kcalを追加した量[2,750~3,250kcal]を1日の摂取カロリーの目安にする。


※参考「基礎代謝量 - 高精度計算サイト - Keisan」

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736


②活動レベルを評価する

基礎代謝率に以下の活動係数(1.3~1.9)を乗じることで、1日の維持カロリー(体重が増えも減りもしないカロリー)を把握できる。


・低い:座り仕事で、週に1~2回の筋トレ → BMR ×「1.3」

・やや低い:座り仕事で、週に3~4回の筋トレ →  BMR ×「1.5」

・適度身体をよく動かす仕事で、週に3~4回の筋トレ →  BMR × 「1.7」

・高い:身体をよく動かす仕事で、週に5~6回の筋トレ →  BMR ×「1.9」


参考「厚生労働省:生活活動強度の区分」

https://www.mhlw.go.jp/www1/shingi/s9906/s0628-1_11.html


③食事日記を記録して、必要な摂取カロリーを把握する

ノートやアプリなどを活用して、1週間分の食事を記録し、目標の摂取カロリーと実際の摂取カロリーを分析する。


→ 分析から摂取カロリーが目標よりも低いことが分かったら、カロリー密度の高い食品(ナッツ、アボカド、ドライフルーツなど)を積極的に摂るようにする。


④筋肉量と体脂肪率を測定する

体組成計を使用して、筋肉量と体脂肪率を測定する。


→ 筋肉量が少ない場合は、筋トレを取り入れ、タンパク質の摂取量を増やす。1日に体重1kgあたり1.6~2.2gを目標(体重60kgなら96~132g)にする。


⑤食事のタイミングと咀嚼回数を把握する

食事のタイミングと、咀嚼(そしゃく)回数を記録する。


→ 食事は1日4~6回の小分けにして、各食事でしっかりと咀嚼(20~30回以上)することで、早食いを防いで、消化吸収を助けることができ、体重増加につながる。

==========


まとめ


本記事では、体質や個人の特徴を理解し、効果的な体重増加の最適解を紹介しました。


痩せ体質の特徴を知り、必要な摂取カロリーの把握、食事日記の記録、適切な筋トレと栄養摂取などを行うことで、理想の体重増加へと近づくことができます。


これら情報を活用して、あなたに合ったボディメイクを実現しましょう!


「頑張ったけど、自分だけではどうしても体重を増やすことができない…専門家の人にサポートしてほしい…。」


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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ

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