話題沸騰!EMSトレーニングの驚きの効果と上手な活用法を解説
京都河原町の50代以上向けパーソナルジムRiseです。
今回のテーマは「話題沸騰!EMSトレーニングの驚きの効果と上手な活用法を解説」です。
「50代に入り筋肉が明らかに落ちてきた…。これ以上筋肉を失うと日常生活にも支障が出るのでは?」
筋肉量の減少は、50代以降の方々の大きな悩みの1つです。
しかし、EMSトレーニングの登場により、この悩みを効率的に解決する方法が注目されています。
本記事では、EMSとは何か、どのように筋肥大をサポートするのか、そして、その上手な活用法を紹介します。
この情報を手に入れることで、50代の方々も、効果的に筋肉量を増やし、より健康的な体を手に入れる一助となるでしょう。
⑴筋肉の重要性と50代以降の変化
筋肉は、基礎代謝率の維持や骨密度のサポート、基本的な身体活動から高度な運動まで、あらゆる動作の実行に関与しています。
しかし、年齢を重ねることで筋肉の量や質に変化が生じることは、多くの研究によって明らかにされています。
一般的に、「50代からの10年間で、筋肉量が約10%低下する」と言われています。
参考
Larsson, L., Degens, H., Li, M., Salviati, L., Lee, Y. I., Thompson, W., ... & Sandri, M. (2019). Sarcopenia: aging-related loss of muscle mass and function. Physiological reviews, 99(1), 427-511.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30427277/
■筋肉量の低下による体への影響
筋肉量の減少は、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。
具体的には、以下のような問題が考えられます。
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・運動能力の低下:筋肉の量や質の低下は、日常生活の動作や運動能力に直接的な影響を及ぼす。これにより、転倒のリスクが高まる可能性がある。
・基礎代謝率の低下:筋肉はエネルギー消費の大部分を担っているため、基礎代謝率が低下する。これが、加齢とともに体重が増加しやすくなる一因。
・骨折リスクの増加:筋肉が骨に適切な圧力をかけられなくなると、骨密度が低下し、骨折のリスクが増加する。
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以上の変化を踏まえると、50代を迎える前後での筋肉量の維持や増強は非常に重要であることがわかります。
⑵EMSトレーニングとは?
EMS(Electrical Muscle Stimulation)トレーニングは、筋肉に直接電気刺激を与えて収縮させることで行うフィットネスの手法です。
専用のウェアやパッドを着用し、筋肉に電気信号を送ることで、普段のトレーニングでは難しい深層の筋肉まで効果的に鍛えることができると言われています。
EMSはリハビリテーションの分野でも使用されており、トレーニング効率の向上や筋肉の不均衡の解消に役立てられています。
■EMSトレーニングが50代以降におすすめの理由
50代以降の人にEMSトレーニングがおすすめな理由は、EMSが深層の筋肉まで直接的な刺激を与えることができる点にあります。
ある研究によれば、EMSトレーニングは、エリートアスリートの筋力やスピードの向上効果が示されています。
また、短時間のセッションでも効果的な筋力アップが期待できることが多くの研究で報告されており、忙しい中高年にとっては非常に魅力的です。
さらに、体重や負荷を用いずに筋肉を刺激するEMSは、筋肉や関節への過度なストレスを減少させ、ケガのリスクを低く抑えることができる点もおすすめできるポイントの1つです。
参考
Filipovic, A., Kleinöder, H., Dörmann, U., & Mester, J. (2012). Electromyostimulation—a systematic review of the effects of different electromyostimulation methods on selected strength parameters in trained and elite athletes. The Journal of Strength & Conditioning Research, 26(9), 2600-2614.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22067247/
■EMSを上手に活用するためのポイントと注意点
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・適切な強度の選択:一般的に、筋肉の収縮を感じる程度の強度から始め、徐々に強度を上げていく。EMSパラメータに関する最近のガイドラインでは、50~75HzのEMS周波数が最も効果的であり、75Hzを超えるべきではないと結論付けられている
・セッション間隔の調整:週に2~3回、1回20分程度のEMS刺激が、筋肉の適切な回復と刺激のバランスを保つ。
・トレーニングと組み合わせる:軽いウェイトトレーニングやストレッチングと組み合わせることで、より効果的な筋肥大、筋肉の柔軟性や持久力の向上に寄与する。
・健康維持を目的とする:EMSを使用する際の主な目的は、筋肥大よりも健康維持や筋力の維持に置くべき。特に中高年の場合、日常生活の動作をサポートする基本的な筋力の維持を目的とすること。
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参考
Novak, S., Guerron, G., Zou, Z., Cheung, G., & Berteau, J. P. (2020). New guidelines for electrical stimulation parameters in adult patients with knee osteoarthritis based on a systematic review of the current literature. American Journal of Physical Medicine & Rehabilitation, 99(8), 682-688.
まとめ
50代になると筋肉量の低下が進行し、健康面に影響が出やすくなります。
この筋肉量の低下に対応するための策として、EMSトレーニングが有効です。
EMSは深層の筋肉まで刺激を与えることが可能で、短時間のトレーニングでも効果を実感できます。
さらに、ケガのリスクが低く、特に中高年の健康維持や筋力の維持に役立つため、50代以降の方におすすめです。
しかし、EMSの使用に際しては、健康維持を主目的とし、適切な強度や使用期間を心がけましょう。
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