【京都河原町の50代向けパーソナルジムRise】糖質の摂取が睡眠の質を上げる?
京都河原町にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。
今回のテーマは「糖質の摂取が睡眠の質を上げる?」です。
前回に引き続き、睡眠の質についての記事となります。
今回の内容は「睡眠に関わる栄養素」です。
体の覚醒やリラックスに関わるもの、積極的にみなさんにとって欲しい栄養素について解説していきます。
①糖質の摂取で睡眠の質を向上
②メラトニン
③睡眠の妨げとなる栄養素
①糖質の摂取で睡眠の質を向上
寝る前の食事は控えた方が良いとよく言われます。
もちろん寝る直前の食事は睡眠の妨げとなる可能性があります。
しかし、ここで関係してくるのが「血糖値」です。
食後に眠気に襲われる経験は、誰しもあるかと思います。
糖質の摂取により、上がった「血糖値」が体の各細胞に運ばれ「血糖値」が下がるタイミングで、人間は睡眠に入りやすくなります。
ただし、注意点として血糖値の上昇度が大きいパンや白米は避けた方がいいかもしれません。
大豆や蕎麦、サツマイモといった消化吸収の遅いものを選択し、就寝の2~3時間前までには食べ終わりましょう。
②メラトニン
「メラトニン」というのは睡眠を知らせ、リラックスをもたらすホルモンとなります。
「メラトニン」は光の刺激によって抑制されるため、寝る前にスマホやテレビを見ている方は、それらを控えることで睡眠の質を上げることができます。
また「メラトニン」はサプリメントで摂取することも可能です。
睡眠の質がなかなか改善されない方は、検討してみてはいかがでしょうか?
③睡眠の妨げとなる栄養素
睡眠の妨げとなる栄養素として「カフェイン」が思い浮かぶ方は多いのではないかと思われます。
コーヒーやお茶に含まれる「カフェイン」は交感神経を高め、睡眠の妨げとなります。
4時間ほど効果が続き、長いと6~8時間体内に残るため、就寝時間から逆算して摂取を控えましょう。
他にも摂取を避けるべきものとして「アルコール」が挙げられます。
「アルコール」は分解の際に肝臓が働き、睡眠の質を低下させます。
晩酌をする際には摂取量を抑え、多くの水分を飲むことで睡眠の妨げとなりにくくします。
しかし、逆に睡眠の質を上げるために飲まれる場合もあります。
その場合は、度数の高い蒸留酒を1ショットが目安となります。
どうしても睡眠が改善されないという場合は1度試してみるとかと思われますが、くれぐれも飲み過ぎは禁物です。
冒頭でも触れたように睡眠は人生の約3分の1を占め、睡眠不足や質の低下というのは体調に顕著に現れます。
良質な睡眠によって残りの3分の2の人生を豊かなものにしましょう。
Rise(ライズ)では肉体改造のプロが筋力トレーニングと食事の管理をサポートさせて頂いております。お気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングのお問い合わせくださいませ。
肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ
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