今すぐやめるべき?!老化を後押ししている悪習慣とは?
京都河原町の50代以上向けパーソナルジムRiseです。
今回のテーマは「今すぐやめるべき?!老化を後押ししている悪習慣とは?」です。
皆さんは、老化を防止するために激しい運動や徹底した食事管理、毎日の日光浴…など、良かれと思って行っている"習慣"はありませんか?
実は、その何気ない習慣の中には、逆にあなたの老化を加速させている"悪習慣"があるかもしれません。
そこで今回は、実は老化を後押ししている悪習慣を5つ紹介していきます。
記事を読むことで、老化を遅らせるためのライフスタイル改善のヒントを得られるだけでなく、健康寿命を延ばすために今からできることを知ることができます。
年齢を重ねるのは避けられないけれど、老化を加速させる悪習慣は回避できますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
⑴老化とは?
老化とは、人間が年齢を重ねることによって、身体的・精神的な機能や構造に変化が生じる現象を指します。
例えば、筋肉量や筋力の低下、骨密度の減少、肌のたるみやシワなどが挙げられます。
これらの変化は、「酸化」や「糖化」などの影響で細胞や組織が老化、環境やライフスタイルの影響などによって引き起こされます。
※酸化:物質が酸素と反応して作られる、細胞や血管を傷つけるサビのようなもの
※糖化:糖分とタンパク質が反応して作られる、細胞や組織の働きを悪化させるコゲのようなもの
■老化を放っておくと…
老化を放っておくと、身体的・精神的な変化が生活の質を低下させ、ケガや病気のリスクが高まります。
例えば、筋力の低下により転倒しやすくなり、骨密度の減少は骨折のリスクを高める可能性があります。
また、認知症や心臓病、がんなどの病気のリスクも高まるため、老化を防止することは健康寿命を延ばすために重要です。
ライフスタイルや食生活の改善、運動習慣の確立、定期的な健康チェックなどが、老化を防止するための有効な方法となります。
⑵老化を後押ししている"悪習慣"とは?
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①高カロリー・甘い物の摂りすぎ
②栄養バランスの偏った食事
③運動のやり過ぎ
④日光浴
⑤慢性的な脱水状態
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老化を防ぐために、様々な方法を実践している人は多いでしょう。
しかし、 老化を遅らせるためには、「老化を防ぐ方法を試す」よりも、「老化を後押ししている悪習慣の改善」に目を向けるべきです。
老化の原因は、生活習慣や運動習慣、食生活、環境などが関係しています。
以下では、これらの老化の原因から、老化を後押ししている悪習慣を1つずつ解説していきます。
①高カロリー・甘い物の摂りすぎ
高カロリーの食事は、肥満や心血管疾患などのリスクを高めます。
また、甘い物の食べ過ぎは、炎症を促進したり、栄養を取り込むインスリンの働きを悪くしたりする「糖化」の原因になります。
肥満や疾病のリスクを下げるためにも、摂取カロリーは※メンテナンスカロリーに調整し、甘い飲料やお菓子、加工食品などは控えるようにしましょう。
※メンテナンスカロリー:摂取カロリーと消費カロリーが拮抗しており、体重が増え減りもしないカロリー。
②栄養バランスの偏った食事
栄養バランスが偏ると、身体の機能を維持するための栄養素が不足します。
例えば、タンパク質の不足は「筋肉量の減少」、カルシウムの不足は「骨密度の低下」などを引き起こします。
筋肉量を維持するためにも、体重×1~1.5g程度のタンパク質を摂取すると良いでしょう。
また、野菜や果物などでビタミンやミネラルを摂取することで、身体機能の維持や改善に繋げることができます。
③運動のやり過ぎ
激しい運動は、酸素を大量に取り込むため「酸化」が促進され、細胞や疲労、筋肉痛の回復が遅れます。
また、過度に身体に負担がかかると、心血管系や骨、関節に損傷を与え、筋肉痛や肉離れ、関節の痛みなどを引き起こすことがあります。
さらに、過度なダイエットや過剰な筋肉量の増加は、身体に負担をかけ、健康を損なう可能性があります。
運動のやりすぎは、老化を加速する可能性があるため、適度な運動を心がけましょう。
健康を維持するためには、週に2~3日、1回10分以上の運動で十分だと言われています。
④過剰な直射日光
日焼けや紫外線によって、肌のコラーゲンが壊され、シワやたるみを引き起こすことで、「肌の老化」が促進されます。
また、長期間の紫外線によって、皮膚がんや白内障のリスクも高まることが知られています。
そのため、外出するときは、日焼け止めや帽子、長袖の着用などによって、肌への紫外線を遮断することが重要です。
しかし、1日10分程度の日光浴を行うことで、幸せホルモンと言われる「セロトニン」や筋肉の合成に重要な「ビタミンD」が合成されるため、適度な日光浴は必要です。
⑤慢性的な脱水状態
年齢を重ねると頻尿になりやすく、これを抑えるために水分摂取を控えているケースがあります。
また、脱水症状は、糖尿病、下痢・嘔吐、高熱などによって引き起こされる場合もあります。
脱水症状が長期間続くと、尿路感染症や膀胱炎、腎臓病などの病気のリスクが高まるため、
定期的な水分摂取を心がけましょう。
厚生労働省によると、1日に食事の水分量を除いて、飲み水として1~1.5Lの摂取が推奨されています。
まとめ
老化を促進している悪習慣は、今回紹介した①~⑤のほかにも、喫煙や飲酒、不規則な睡眠、運動不足、ストレスの蓄積など数多く存在します。
これら全てを一度に改善することは難しいため、取り入れやすい項目から始めて、少しずつ悪習慣を減らしていきましょう。
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