【京都の筋肥大・肉体改造専門パーソナルジムRise】プロテインの種類と特徴
京都河原町にある肉体改造専門プライベートジム Riseです。
前回の記事では、「プロテインの効果を最大化するには」について解説しました。
引き続き、今回は「プロテインの種類と特徴」がテーマです。
プロテインも原材料によって様々な種類がありますが、中でもポピュラーな「ホエイプロテイン」について解説していきます。
そもそもホエイプロテインを摂る目的の一つに、血中アミノ酸濃度を上げる、ということがあります。
①血中アミノ酸濃度って何...?
②ホエイプロテインの種類
①血中アミノ酸濃度って何...?
「血中アミノ酸濃度」というのは、摂取したタンパク質がアミノ酸として吸収され、血中に流れている状態を指します。
つまり、筋肉に十分な栄養ば運ばれるための指標となり、筋肉の発達において「血中アミノ酸濃度」を維持することは重要となります。
「血中アミノ酸濃度」をよりスピーディに高めるタンパク源の一つが、まさにホエイプロテインです。
「ホエイ」とは牛乳が原材料となり、そこから抽出された成分となります。
②ホエイプロテインの種類
❶WPC
❷WPI
❸WPH
❶WPC
前回の記事で例に挙げたものも「WPC」を想定しています。
価格も安価で最もメジャーなものとなります。
60分程で「血中アミノ酸濃度」は最大となり、トレーニングの前後や間食の栄養補給として優れています。
❷WPI
「WPI」は「WPC」の状態から「乳糖」が取り除かれ、さらに吸収の早くなったものを指します。
「WPC」を飲んでお腹が緩くなるという方は、この「乳糖」が原因となっている場合が多いため、一度試してみると良いでしょう。
「WPI」の場合、摂取後30分程で「血中アミノ酸濃度」が最大となります。
そのため「WPC」よりも、より早く筋肉に栄養を届けることができます。
❸WPH
こちらのプロテインは、さらに細かく分解したものとなります。アミノ酸に近い状態となっていて、エネルギー効率が他のものよりも優れているため、トレーニング中や直後の摂取に向いています。
しかし、デメリットとして価格が高いことや、一度に多量摂取するとお腹が緩くなる場合があります。
また、「ホエイ」に含まれる微量栄養素も取り除かれてしまうため、間食の栄養補給としては「WPC」の方が優れている点もあります。
今回紹介したものとは別に吸収が緩やかな「ソイプロテイン」や「カゼインプロテイン」というものもあります。
これらのメリットとしては「血中アミノ酸濃度」を長時間保つことができるため、寝る前などの長時間食事ができない場合に効果的となります。
細かいテクニックとして「ホエイ」を豆乳などで割ったり、オリーブオイルを一さじ加えることで吸収を緩やかにすることができます。
各プロテインの特徴を把握して「血中アミノ酸濃度」を保ち、バルクアップを効果的に進めていきましょう。
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肉体改造専門パーソナルジム Riseライズ
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